2013年02月12日
指導は難しい・・・
野手がミスをするとランナーに対して、ベンチから良くこんな声が聞こえてくる・・・
「走れ~~」
「ゴォ~~」
これは、私もよく言ってた・・・
時には、一度「走れ~」といいながら
「戻れ~」という声も聞こえる・・・
これは、言ってない・・・と思う。
そして・・・・散々言っておいて・・・
「走塁は自分で判断しろ・・・」
これは正解!!
良く「アウトになってもいいから積極的な走塁をしろ」
といわれることがある。
具体的には、行けると思ったら行けってことか?
この言葉だけでは難しい。
私はこの言い方は、間違いだと思う。
だって、アウトになったらチャンスが潰れちゃうもん
ベンチに帰ったら叱られそうだし・・・・・
前にも触れているが・・・
子ども達に走塁を教えるとき、簡単に分りやすく教えるには・・・
「相手がエラーすると思って走塁しろ」
そうすれば、判断良くスタートが切れるし、常にエラーすると考えておけば、次の塁へのスタートは必然的に早くなる。
もっと言えば、フライが上がった時、エラーすると思っていれば、いざ落球したときには、セカンドまで行けちゃう可能性もある。
これが俗に言う「積極的な走塁」と思われる。
エラーすると思って走塁していれば、自分で判断しなければならない。
ベンチからの指示を待ってプレーする選手よりも、自分の判断でプレーできる選手を育てていきたいですね。
少年野球では、ひとつ先の塁へ行くことは得点のチャンスが大きくなるということに直結する。
僅差の試合では、相手へのプレッシャーなど大きな意味がある。
やはり、大会で上位にくるチームは、こういう走塁が出来ていると実感する。
子ども達には難しいこと言っても、なかなか理解出来ない。
簡単な言葉でもっとも有効な指導を効率よく伝えていくことが大事だと思います。
指導者の皆様、大事な「宝」を上手く成長させてあげてください。
今後の野球小僧達のために・・・・・・・
「走れ~~」

「ゴォ~~」

これは、私もよく言ってた・・・

時には、一度「走れ~」といいながら
「戻れ~」という声も聞こえる・・・
これは、言ってない・・・と思う。

そして・・・・散々言っておいて・・・
「走塁は自分で判断しろ・・・」
これは正解!!
良く「アウトになってもいいから積極的な走塁をしろ」
といわれることがある。
具体的には、行けると思ったら行けってことか?
この言葉だけでは難しい。
私はこの言い方は、間違いだと思う。
だって、アウトになったらチャンスが潰れちゃうもん

ベンチに帰ったら叱られそうだし・・・・・

前にも触れているが・・・
子ども達に走塁を教えるとき、簡単に分りやすく教えるには・・・
「相手がエラーすると思って走塁しろ」
そうすれば、判断良くスタートが切れるし、常にエラーすると考えておけば、次の塁へのスタートは必然的に早くなる。
もっと言えば、フライが上がった時、エラーすると思っていれば、いざ落球したときには、セカンドまで行けちゃう可能性もある。
これが俗に言う「積極的な走塁」と思われる。
エラーすると思って走塁していれば、自分で判断しなければならない。
ベンチからの指示を待ってプレーする選手よりも、自分の判断でプレーできる選手を育てていきたいですね。
少年野球では、ひとつ先の塁へ行くことは得点のチャンスが大きくなるということに直結する。
僅差の試合では、相手へのプレッシャーなど大きな意味がある。
やはり、大会で上位にくるチームは、こういう走塁が出来ていると実感する。
子ども達には難しいこと言っても、なかなか理解出来ない。
簡単な言葉でもっとも有効な指導を効率よく伝えていくことが大事だと思います。
指導者の皆様、大事な「宝」を上手く成長させてあげてください。
今後の野球小僧達のために・・・・・・・
Posted by ケロロ少佐 at 18:43│Comments(4)
│少年野球
この記事へのコメント
急に更新頻度あがった。
Posted by ワカさん
at 2013年02月12日 20:28

たまたま通りかかった人間でコメントしてすいません。
指導者は、子供たちのために必要だと思って指導してくれてるとは思います。・・・が、保護者からすると軽率な発言と思われる事が多々あります。
マンネリ化してくると、何で分からないんだと思うことがありました。が、ふと気づくと子供目線ではないことがあります。それでは子供に伝わりません。
私も指導者経験者ですが、学童野球では、相手チームへの野次等はご法度とは言うまでもありませんが、自軍のピッチャーが投げるたびに、○○しろ、○○しろという発言はまさにご法度です。
とくにピッチャーにはご法度です。リズムが生まれない、流れが出来ない、または流れが変わってしまう等の事が起きてしまいます。そのチームは必ず大事な試合で負けることになると思います。
いろいろな意見はあると思いますが、やはり保護者と指導者が一緒になってお互いの思うことをぶつけ合うことで悔いのない一年が生まれるのではないでしょうか?
学童野球の一年はあっという間です。親子で一緒に楽しく夢中になれるのも学童野球の魅力でもあります。悔いのない一年にするには保護者、指導者間の話し合い等意思の疎通が必要ではないしょうか?
お互いに平等な立場として・・・。
えらそうにコメントしてすいませんでした。
指導者は、子供たちのために必要だと思って指導してくれてるとは思います。・・・が、保護者からすると軽率な発言と思われる事が多々あります。
マンネリ化してくると、何で分からないんだと思うことがありました。が、ふと気づくと子供目線ではないことがあります。それでは子供に伝わりません。
私も指導者経験者ですが、学童野球では、相手チームへの野次等はご法度とは言うまでもありませんが、自軍のピッチャーが投げるたびに、○○しろ、○○しろという発言はまさにご法度です。
とくにピッチャーにはご法度です。リズムが生まれない、流れが出来ない、または流れが変わってしまう等の事が起きてしまいます。そのチームは必ず大事な試合で負けることになると思います。
いろいろな意見はあると思いますが、やはり保護者と指導者が一緒になってお互いの思うことをぶつけ合うことで悔いのない一年が生まれるのではないでしょうか?
学童野球の一年はあっという間です。親子で一緒に楽しく夢中になれるのも学童野球の魅力でもあります。悔いのない一年にするには保護者、指導者間の話し合い等意思の疎通が必要ではないしょうか?
お互いに平等な立場として・・・。
えらそうにコメントしてすいませんでした。
Posted by 通行人 at 2013年02月12日 22:40
コーチングの技術は指導者によって差があるのはしょうがないよね。
それより一人の大人として、人間として、子供達のお手本になれているかどうかが非常に重要になってくると思います。
(お酒を飲んだときの自分は子供達に見せたくないけど(^-^;)
また、子供達の一番の理解者は親御さんだから、父兄の方々とのコミュニケーションも必要不可欠だと思います。
少年野球の指導は指導者の自己満足じゃなくて、子供達の健全育成が大きな目的だからね。
彼にも早く気付いて欲しいね。
(無理だと思うけど・・(-_-;))
それより一人の大人として、人間として、子供達のお手本になれているかどうかが非常に重要になってくると思います。
(お酒を飲んだときの自分は子供達に見せたくないけど(^-^;)
また、子供達の一番の理解者は親御さんだから、父兄の方々とのコミュニケーションも必要不可欠だと思います。
少年野球の指導は指導者の自己満足じゃなくて、子供達の健全育成が大きな目的だからね。
彼にも早く気付いて欲しいね。
(無理だと思うけど・・(-_-;))
Posted by セーフティ親父 at 2013年02月15日 18:37
通りすがり様
コメントありがとうごさいます。
ごもっともです。
指導とは、教え導くこと…ではなく、教え導かれることなのかもしれない。
セーフティおじさん…
子供たちが、力を発揮できる環境が大事ですね。
コメントありがとうごさいます。
ごもっともです。
指導とは、教え導くこと…ではなく、教え導かれることなのかもしれない。
セーフティおじさん…
子供たちが、力を発揮できる環境が大事ですね。
Posted by ケロロ少佐
at 2013年02月19日 12:53

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