息子びいきの野球井戸端会議

野球シーズンも終り、私にとっては長い冬が到来した。

先日行なわれた、支部の1年生大会は準優勝に終り、来年新チームになってから行なわれる「新人戦」のシード権は取ることができた。


しかし、準優勝という結果・・・・・


恐らく、次男の立ち上がり次第では勝てた可能性も否定できない。


想像していたほどの力の差は感じなかった・・・・


もちろん、流石・・・・という選手は健在でしたが・・・




立ち上がりでの四球・・・・

チャンスでの凡退・・・・

この大会、キャプテンをさせてもらっていた責任・・・・・


恐らく、自分の責任での敗退と痛感しているだろう。


逆にしていないと困るが・・・・



準優勝という結果は何をしても変わらず・・・・・だとしたら・・・


これからどうするか・・・・が重要になる。



試合後、日が暮れた海岸を次男と２人で1時間弱散歩した。




今の正直な気持ち・・・・

試合の感想・・・・・

今後の取り組み・・・・

そして半分は私のやさしい説教・・・・



「投手はもうやりたくない・・・・・」と弱音を吐くかな・・・・

と思っていたが、「続ける」意思を確認した。


そりゃ～　投手用のグローブ注文しちゃったもの・・・名前も入っているから転売不能だし・・・



投球練習をすれば、みんなが心配して寄ってくる・・・・

試合前、ブルペンで上級生が優しい声を掛けてくれる・・・



今年の上級生は非常に優しい・・・・

私としては少し物足らない気もするが・・・・・もっと、ビシビシやって貰いたいけど・・・・


そんな中、結果が出せずに申し訳なかった。



試合後、監督に「足を引っ張って申し訳ありませんでした」と声を掛けた。

監督から出た言葉にまたしても、涙腺が緩んだ・・・・




今週から冬のトレーニングへとメニューが変わる。


今までの実績はリセットされ、新たな競争が始まる。



まずは、落ちたウエイトを増やし、投球フォームの課題である下半身強化と体重移動のバランス！

飛距離アップの為のスイング強化・・・


課題は山積みだ！


「準備」に「ここまで・・・・」は無い！



体的にも精神的にも成長し、自信ある姿を見せて欲しい。



目標を達成するために・・・「ライバルは自分だ！」