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2013年03月04日

高校野球から学ぶ

早いもので、次男が少年野球を退団して2週間が経ちました。

もうグラウンドに用事が無いにも関わらず、週末になると足を運んでしまう。

それだけ、「少年野球」は私にとって大きな存在だった。

今年に入り、「少年野球」と「高校野球」の思い出映像を作成していた。

夜な夜な編集作業で、気が付くと2時3時・・・・遅くなると、徹夜でやっていた時もあった。

特に高校野球の編集は映像カメラ3台、写真カメラ3台の映像や写真を確認しての作業だった。

編集する中で、改めて感じた事・・・それは、「エース」への感謝だった。

団体スポーツである以上、ひとりの選手の力では上位には行けない。

緊迫した試合の中で、ひたすら無失点に抑える精神力・投手としての技量は素晴らしかった。

今年、どこまで勝ち上がれるか楽しみだキラキラ


そんな編集作業で感じた事は「ベンチの大切さ」だ。

チェンジになって選手がベンチへ戻ってくるとき、ベンチメンバーはベンチ前に飛び出し、すべての選手を「ハイタッチ」で迎える。

守りから攻撃に移る切り替え・・・「さぁ~これから・・・・・」の合図のように・・・・

自分が少年野球に携わる人間であった場合、一番先に手を入れたいところだ。

通常チェンジになると、監督の周りに選手が集まる。

その時、ベンチにいるメンバーはそのまま監督の前に集まる

その後、選手がベンチへ戻ってくる。

その時、ベンチにいるメンバーの背中を見ながら、その輪に合流する。

野球では「流れ」が試合の中で存在する。

「流れ」が相手にある場合、どうにかして自軍に「流れ」を引き込めるか・・・・が、勝敗に影響すると思われる。

そこで、ベンチメンバーにはチェンジになったら、監督の前に集合するのではなく、まずは、守備に着いていた選手を迎えよう上昇

そしてみんながベンチへ戻ってきたら、監督の前に集合するようにしたらどうかと思う。

現に昨年の「三ヶ日大会」では、このようなチームが上位にあった。

そのチームはコーチが率先してそのような行動を取っていた。

少年野球では近年選手の人数が減少してしまい、試合に出ているのはほとんどが6年生・・・

そうすると、ベンチにいるメンバーは5年生以下と思われる。

5年生では、荷が重い気がするので、6年生が試合に出ていない時に、実践してそれを下級生が真似をして出来るようになったら「いいチーム」になるのでは・・・・それこそ「チーム一丸」だろう。

少年野球ではこのような行動を起こすのは難しいかもしれない。そんな時コーチが率先して実行することが非常に有効な手段だと思う。

攻撃時の勢いも今までにない「勢い」が生まれ、「流れ」を引き込める可能性が倍増する。

何れにせよ「流れ」を掴むためのベンチワークが非常に重要な手段と考えます。

「流れ」が相手に傾こうとも、自軍へ呼び戻す手段を考えて行動に移していこう!


このような光景を見る日を夢見て・・・これからも応援していく・・・・・フヌケ親父であった・・・・









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Posted by ケロロ少佐 at 23:13│Comments(0)少年野球
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